サブリース(30年一括借上げ家賃保証)
これから(更に)「家賃の値下げが巧妙化する」
ようやく騒がれるようになってきました。
「巧妙な実質的 家賃の値下げ」です。
「表面家賃の値下げは小幅にしておいて
家主負担の修繕費や設備・備品投資を増やす」のです。
一括借上げ業者へ「独占的に発注」しなければ
オーナーは一括借上げ契約を解除されてしまいます。
「今まで以上にタップリ利益を乗せて」請求すれば
「実質的な家賃値下げ」と同じことになります。
業者は「では!誠に残念ながら契約更新はできません」
と古くなった低収益物件を切り捨てることができます。
・その時々に応じた小規模の現金出費が増える
・何年かに一度の大規模修繕の時に「追加ローン」を組む
ということになります。
・「前金で」月々家賃と相殺して業者が預かり積み立てる
・家賃保証の内容を空室に応じた「変動家賃制」にする
・他の不動産を「追加担保」に入れて提携ローンを組ませる
・解体費用やローン残金を上乗せして「新築」させる
など考えられます。
不動産オーナーの方々…お気を付けください。