2013年11月25日月曜日

イギリスから帰国しました

11月22日にイギリスから帰国しました
今回は ロンドン不動産(住宅)の視察が目的でした

取り敢えず 大雑把なポイントと感想を述べます 詳しくは弊社にお越しください
・英国の政策で ロンドンには世界中から お金と人が集まっている
・リーマンショック後に不動産価格は平均約20%下落したが 現在は上昇中
・住宅として賃貸しした場合の 想定投資利回りは 4%位
・ロンドンの住民構成は52%が他国からの移民である 移民の高額所得者も多い
・不動産価格は地区(住民構成)によって全く異なる 高級住宅街はハイドパークの周囲
・中心部の不動産の多くは借地で 残期間が70年を下回ると評価が下がる
・煉瓦住宅がとても多い 新しい建物より古い建物の方がむしろ評価されている
・不動産業者も多いが営業するのに 免許は必要無い(日本のコンサルタントと同じ)
・不動産取引(売買や賃貸)の手続きは基本弁護士に依頼し 物件調査は鑑定士に依頼
ハイドパーク周囲 メイフェア地区の高級住宅街 煉瓦と石で作られている
多くは借地物件で 土地所有者はランドロードと呼ばれている(法人も有り)
建物や景観維持の制限も厳しく 新築や大規模開発の物件は ほぼ無い
築百年で借地の1ベッドルーム(1LDK)でも 1億円以上の物件が多い
 
郊外の住宅街 やはり煉瓦建築がほとんど 土地所有物件も出易いが
地区により 価格が大きく異なる 大規模新開発の高層物件も結構ある
 
地下鉄の車内 キレイな英語(分かりやすい)・方言の英語・移民ぽい英語・ 
フランス語・スペイン語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語・ヒンズー語・アラビア語
・中国語・その他私には不明な言語・・・色々な言語の話声が聞こえてくる

2013年11月4日月曜日

建築は しばらく休憩します

「4月から消費税がアップする」とか 「アベノミクス」とか
今のところ 多分 何処も 建築・リフォームは大忙しだと思います

材料や製品の価格も上がっていますし 質も価格も不安定気味です
また弊社では 現状3人の大工さんだけを指名で施工していますが
3人とも3月まで 弊社の工事でイッパイです
既に ご注文いただいたお客様の工事を 確実に施工したいと思います

そこで 誠に勝手ながら 当面(3月位まで?)建築関係の業務は
休憩させていただきたいと存じます


その間に これからの 弊社建築の方向性を考えてみたいと思います
ご理解の程 何卒お願い申しあげます
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2013年11月3日日曜日

イギリスに行ってきます

9月に予定していた(英国には行ったことがなかったので楽しみにしていました)
英国の建築視察研修ツアーが 参加者不足で中止になってしまいましたので

11月14日~22日 一人で 「不動産投資のための見学」 をしてこようと思います

実は 10月中旬に 東京駅を歩いていたら 大学時代の ゴルフ部の1年先輩の方を
偶然お見かけして お声を掛けさせていただいた事から お昼をご馳走になりました
私が学生時代の就職活動中に お目にかかって以来でしたが
現在は 日本有数のシンクタンクの役員になっていらっしゃいました

私が 「海外不動産投資をするとしたら 個人的には どこが良いでしょうか?」
とお尋ねしたところ(相変わらず ずうずうしくて申し訳ございません)

先輩の方は 「ロンドンかな」 と仰いました

てっきり新興国が出てくると思っていた私は 驚いた反面「成る程!」とも思いましたので
即座に 「では ロンドンに行ってきます」と お応えしました(コレも相変わらずだなァ)

ということで その足で ロンドンへの航空券を予約してしまいました
その後 ロンドンの不動産の伝手を探したり WEBで検索したり 書籍を買ってきたり・・・

どうなるか分かりませんが とにかく イギリスへ行ってきます
誠に勝手ながら その間 弊社は事実上の休業状態ですので 何卒ご容赦くださいませ